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「応援団と将来への展望の両立」

  • 執筆者の写真: 法政大学応援団
    法政大学応援団
  • 2020年4月30日
  • 読了時間: 3分

リーダー部三年の保泉杏介です。 浪人生だった私は今では応援団が本当に素晴らしい居場所となっています。 私は仮面浪人をして法政大学に入りました。 現役時代には第一志望だった法政大学に落ちてしまいました。 結局別の大学へ入学したのですが、その大学の入学前から既に「法政には自分の興味のある分野があるからそこに向けて勉強をしよう」と、実は仮面浪人する気満々でした。(笑) しかし、実際に入ってみると、 何となく友達と一緒にサークルに入って毎日遊んで、 授業もろくに聞かずにダメダメ大学生の典型の様な生活をしていました。 自分の中には中学の頃からの学校の教師になりたいという夢がありました。 高校の恩師の先生から「教師になりたいのなら何でもいいから他の人に負けない絶対的な自信のある事を身に付けなさい」と言われていました。 教師になるにはこんな生活をしてたら何も身につかないし、駄目だとはいつも思っていましたが、それでも何となく友達と適当に過ごす日々を送っていました。 秋頃になって「さすがに勉強しなきゃ受からないな」と思い少し気合を入れて毎日自分なりに猛勉強をしました。 1日があっという間に過ぎてとても達成感を得られた事を覚えています。 そして一年越しに念願の法政大学に合格。 去年の様に何となく遊んで過ごすのは張り合いが無くてつまらない様に感じていたので、新入生交流プログラムという入学前に入学が決まった新入生の交流会に参加してみました。 その交流会が、私と応援団の出会いでした。 そこで見た大迫力の応援団の人達は、正に圧巻。 「超カッコいい!俺もやってみたい! こんな事やったら凄い達成感が味わえそうだしめちゃくちゃ楽しいだろうな」 と直感的に思いました。 ステージの後に実際に話を伺ってみると非常に気さくで話し易くて大学の事に関してのアドバイスから応援団の話まで沢山の話を聞かせて頂いて、「こんなに凄い事をやっていて大学の勉強も積極的に行っていてかっこいいな」と思いました。 更に将来教員になるために教職を取っても続けられるのかという事を質問した時に、先ず最初に教員を目指している事を応援してくれて本当に嬉しかった事を今でもはっきり覚えています。 ここに入れば勉強にも意欲を持って臨めるし、何より本当にカッコいい!」と思って入団する事を決意しました。 入団してからも毎日朝から必ず学校に行って授業を真面目に受けられているのも応援団に入って、毎日刺激のある、規則正しい生活を送れているからだと思います。 そして先輩や同期に囲まれて非常に充実した大学生活が送れています! 勿論今でも私は、社会科の教師を目指し、教職の授業を受けて勉強を続けています。 教員免許取得を目指す私の様に、応援団生活を送りながら将来の夢へ向かって自分を磨き続ける団員も多くいます。 将来の夢へ向かって一生懸命勉強するだけでなく、人の為に全力で頑張る応援団の活動で、必ずや勉強以上に貴重な経験を得られます! 将来に向けて夢を目指しながら、私は何かに向けて頑張ろうと意欲を持っている新入生を応援します。 そしてそんな新入生の皆さんと一緒に大学生活や応援団活動を共に出来る事をとても楽しみにしています。 リーダー部三年 保泉杏介  (文学部地理学科/千葉・安房高)

 
 
 

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