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「自粛期間での発見」

  • 執筆者の写真: 法政大学応援団
    法政大学応援団
  • 2020年6月4日
  • 読了時間: 2分

新入生の皆さん、こんにちは!

リーダー部三年部員です。

新年度から、約2ヶ月が経ちました。

この自粛期間は、ただでさえ自由な大学生にとって大変な時間だと思います。

「自分が今日1日何をするべきで、どう過ごしていくか」を全て自分自身で考えなくてはいけないからです。

そんな考えてばかりの自粛期間の中で、逆にとある発見が有りました。それは、日常の変化についてです。

私は、部活動の引退時や、学校を卒業する時等、今まで当たり前だと思っていた日常が終わる事が非常に嫌で、時期が近くなると、「今までもっと○○しとけば良かった」、「あの時こうしてたら」とばかり考えるような人間でした。よく聞く言葉ですが、当たり前だと思っていた事は、いざ無い状態を知ってから大切さに気付くと私は思います。

これを現状に当てはめたらどうでしょうか。

今まであった日常が、全く違う日常になり、今までやれていた色々な事も打ち込めない状況です。

でも、まだ私は引退もしていないし、卒業もしていません。これまでと違って、この自粛期間が明けたらまた今までと同じ日常が絶対に戻って来ます。

そう考えると、この期間で無くなってしまった物は有るけれど、今いる環境の大切さをもう一度知る事が出来、何をすれば分からない状況から一転しました。

それが分かった上で再スタートが切れます。

小さな事かもしれませんが、これが私の自粛期間での発見です。

私は早く先輩方、同期、後輩に会って、友人に会って、大学に行って授業を受けて、色々な応援場所に行って、観客の方と盛り上がって、法政が勝って仲間と喜びあいたいです。

皆さんはどのような事を楽しみにしていますか?

皆さんはこの無くなってしまった大学生活の期間は具体的なイメージは湧かないかもしれませんが、知らないからこそ無限の可能性が有ると思います。

出来ないと思っている事でも、いつも通りの日常ではない環境を知っている私達なら、何でも出来ると思います。

もし自粛が明けて、応援団に入り、充実した生活を想像するなら、むしろ今みたいな状況だからこそ実現出来ると私は思います。新しい事を始めるには、そしてその気持ちの準備にこの期間は持って来いだと思います。

自粛が明けた時の事を想像して、あと少しの期間一緒に頑張っていきましょう!

元気に大学で会える事を楽しみにしています!

 
 
 

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