「繋がる心」
- 法政大学応援団
- 2020年5月6日
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新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 吹奏楽部責任者の佐藤留奈です。 私の入団理由は、中学から続けている吹奏楽を忘れることが出来なかったからです。 大学では心機一転して違う部活動にすることを考えましたが、音楽はどこにいても聴こえてくるもので、結局好きなものからは離れられませんでした。 そして、幅広い活動に真剣に取り組んでいる応援団吹奏楽部を選びました。 応援団吹奏楽部の三本柱である応援、座奏、マーチングは、どれを取っても一人では出来ないものであり、個々の想いが音楽を変えます。 それは応援団内は勿論、届ける先の人々の想いも深く関わっています。 吹奏楽部の部員同士、応援団の団員同士、応援団と選手、応援団とお客様など、あらゆる関係で双方向のコミュニケーションが必要です。 一人一人に個性があるから面白く、全員で一つになるから心底楽しい。 真剣に想いをぶつけ合い、考えを組み合わせながら生まれるものは、きっと尊いものです。 自分たちがつくり上げたものでその人の心に響かせることが出来れば、それがたとえほんの少しだけだとしても、これほど幸せなことはありません。 その瞬間は、正に応援団内外問わず心が一体となっているのではないでしょうか。 今では大好きな楽器を演奏して音楽で通じ合うということが、私が信念を持って行っている活動だと胸を張って言えます。 皆さんと一緒に活動出来る日を楽しみに待っています。 吹奏楽部責任者 佐藤留奈(法/法律)
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