新入生の皆さんへ
- 法政大学応援団
- 2020年5月8日
- 読了時間: 2分
実感もなく春を迎え 実感もなくひと月が過ぎ 法政大学での生活を送っている実感がなかなか掴めないであろう今日 新入生の皆さん ご入学おめでとうございます。 法政大学応援団リーダー部責任者を務めます、山岸祥造です。 皆様はここまで受験勉強という、長い冬を乗り越え、法政大学にいらっしゃるかと思う。 うれし涙の先に入学を勝ち得た方、 悔し涙を呑んで入学された方、 新入生の皆さんの数だけ、いろんな背景があったことだろう。 しかし、皆さんには同じ共通点がある。 それは、「必ず誰かに支えられてきた」という事である。 皆さんが今日ここにいるのは、必ず、貴方を支えてきて下さった方がいたからに他ならない。 そして今後、我々も含めて、大人になった皆さんに求められるのは、 「人の為に尽くすこと」 であろう。 今まで多くの団員がこのブログで記してきた様に、 この法政大学応援団に所属する団員一人ひとりの、 入団する経緯も、動機も、目指すものも、 人それぞれである。(読んでない方は是非読んでほしい。) しかし、我々は皆、 「人への熱い想いを応援と言う形にし、人の為に全力を尽くす」 という一つの信念の下、集って活動している。 一生に一度しか来ない大学生活。 遊んで思い出を作るのもいいだろう。 自分のやりたいことに精を出すこともいい。 しかし、今後、社会に出てから求められる 「人の為に全力を尽くす」 経験を、この4年間で培ってみてはどうだろう。 人の為に全力を尽くした経験は、苦労は、必ず何倍もの価値となって自分に返って来る。 必ず自分の成長の糧となる、自分の身を立てる、何かになって返って来る。 これは必ず保証出来る。 何故なら、私のみならず、団員全員が身を持って経験したからだ。 それは、皆さんが法政大学応援団に入団して是非身を持って感じてほしい。 我々法政大学応援団は 大学生活を謳歌している、という確かな実感を 一生の宝物となる経験をしている、という確かな実感を 応援団に入って良かった、という大きな実感を得られることを ここに約束する。 法政大学応援団の一員となってお会いする事を楽しみにしています。 リーダー部責任者 山岸祥造 (法学部国際政治学科/福井・藤島高)
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